研究課題/領域番号 |
25330200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
酒井 智弥 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (30345003)
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連携研究者 |
喜安 千弥 長崎大学, 工学研究科, 教授 (20234388)
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研究協力者 |
宮原 末治
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | パターン認識 / 機械学習 / 信号処理 / 圧縮センシング / スパースモデリング / 画像 |
研究成果の概要 |
認識対象を簡潔に説明する知識や概念の組合せを求める最適化問題としてパターン認識の理論を再構築し、既存技術では解決が困難なパターン認識の課題を合理的に解決する「組合せパターン認識」を具体化した。また、組合せ論的パターン認識の実用性・信頼性を実験的に明らかにするため、文字画像、肺聴診音、動画像の解析へ応用した。その結果、典型的な線画とその組合せに基づく漢字検出、正常音・異常音の組合せによる肺音認識、自己運動・物体運動の組合せによる動画像理解を可能にした。
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