研究課題/領域番号 |
25330222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
遠藤 博史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 研究員 (20356603)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 弾性知覚 / 運動感覚 / 荷重動作 / 探索動作 / 触覚 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、人が物の硬さをどのように知覚しているかを調べることである。物体が硬い場合や物体の弾性差が小さい場合には押す力が強くなり、さらに硬い弾性域では、比較する物体を押す力が同じになるように押しており、物体が軟らかくなるにつれてこの傾向は弱くなった。この押し方の変化に対応し、硬い弾性域では押し込み量の差が、軟らかい弾性域では反力の差がより顕著に知覚される傾向があることが分かった。
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