研究課題/領域番号 |
25330223
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
加藤 宏明 国立研究開発法人情報通信研究機構, 先進的音声翻訳研究開発推進センター先進的音声技術研究室, 主任研究員 (20374093)
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連携研究者 |
匂坂 芳典 早稲田大学, 大学院国際情報通信研究科, 教授 (70339737)
田嶋 圭一 法政大学, 文学部, 教授 (70366821)
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研究協力者 |
鮮于 媚 日本大学, 文理学部, 助教
張 エン龍 早稲田大学, 学生
平田 由香里 Colgate University, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 知覚認知学習 / 音声言語情報処理 / 聴覚 / 時間的側面 / 韻律 / 音声言語習得 / 国際情報交換 / 韓国:中国:アメリカ / 韓国;中国;アメリカ |
研究成果の概要 |
第二言語として日本語を学ぶ学習者への貢献を目的として、発話リズムに代表される音声の時間的要素の知覚・学習に関する特性を実証的手法によって得た。これにより、発話の時間要素に関する良し悪しを定量的に算出する数理モデルを用いた客観評価における精度が向上した。日本語学習者に対しては、自らの音声を客観的に評価するために役立つとともに、母語話者に対しては、独話・会話を時間的側面から分析し、コミュニケーションの量と質を定量的に評価するなどの応用が見込まれる。
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