研究課題/領域番号 |
25330241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
金 起範 高知工科大学, 総合研究所, 客員研究員 (20646963)
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研究分担者 |
任 向実 高知工科大学, 工学部, 教授 (00287442)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | HCI / CSCW / Assistive Technology / Blind Users / Large Vertical Display / Haptic / Air Gesture / Handheld Device / Multi-modal Interface / Natural User Inteaction / Mobile Interaction / Ubiquitous Technology / Haptic Interface / 情報システム / ソフトウェア学 / 情報通信工学 / Universal Technology |
研究成果の概要 |
大型対話型ディスプレイ・システムは、晴眼者に多大な利益をもたらす一方、視覚障がい者にとって依然として近づき難い。私たちは、視覚障がい者に同様な利益をもたらすことを目指し、壁掛け型の大型ディスプレイ上の目標物に視覚障がい者がアクセスするためのジェスチャー入力と触振動覚フィードバックの実行可能性を調査してきた。 本研究結果は、視覚障がい者が垂直の大型対話型ディスプレイ上で情報を入手する能力を増強する私たちの提案技術の可能性を裏付けるものである。この初期段階の研究が、近い将来、視覚障がい者の大型公共ディスプレイ上の情報入手に晴眼者と同様に役立つ第一歩となることが私たちの願望である。
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