研究課題/領域番号 |
25330243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 東京工芸大学 |
研究代表者 |
片上 大輔 東京工芸大学, 工学部, 准教授 (90345372)
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研究分担者 |
新田 克己 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (60293073)
湯浅 将英 湘南工科大学, 工学部, 講師 (80385492)
大村 英史 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 成人精神保健研究部, 流動研究員 (90645277)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 人工的雰囲気 / 異文化体験 / インタラクションデザイン / 雰囲気工学 / 臨場感コミュニケーション / 異文化体験シミュレーション |
研究成果の概要 |
異文化体験ゲームBARNGAを用いた人間間での実験データを分析した結果から,少人数で異文化体験を行うことが可能な全く新しい異文化体験ゲーム「異文化の体験の国:Country of Cross-Culture」を考案した.実験参加者の調査において,複数の擬人化エージェントによる集団圧力の効果と,BARNGAにおける130名の実験参加者の異文化体験効果と同様の効果を提案システムにおいて確認することができた.これは,擬人化エージェントを用いた会話システムにより,人間によって形成される議論の雰囲気と同様の効果を,人間に対して実現できたことを示しており,特筆すべき点である
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