研究課題/領域番号 |
25330248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 広島市立大学 (2015) 立命館大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
脇田 航 広島市立大学, 情報科学研究科, 助教 (80584094)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / バイラテラル制御 / 触知覚解析 / 複合現実感 / デジタルミュージアム / ハプティクス / コンピュータグラフィックス / ハプティックセンシング / ハプティックレンダリング |
研究成果の概要 |
熟練者の手技を理解するには,力や質感などの触知覚といった目に見えない情報を分析,可視触化する必要がある.また,よりリアルな触力覚呈示を実現するためには,実世界において物体間で生じる様々な物理現象に基づいて触知覚をモデル化し,リアルタイムに力覚呈示装置を制御する必要がある.ロボティクスの分野においては,多地点間で双方向に触知覚情報を伝送可能なバイラテラル制御が用いられているが,人間の指先で感じる触知覚を計測・再現するには至っていない.そこで本研究では,同一の力覚呈示装置を用いて,バイラテラル制御に基づいて対象物体の硬さや摩擦といった触知覚を推定可能な手法を提案する.
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