研究課題/領域番号 |
25330252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
高松 亮 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (20216782)
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研究分担者 |
菊池 英明 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (70308261)
小磯 花絵 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・構造研究系, 准教授 (30312200)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自然言語処理 / 計量言語学 / 文体 / インタラクション / 書き言葉 / 話し言葉 |
研究成果の概要 |
本研究は、画像についての説明を、話し言葉か書き言葉か、対話か独話かの、合計4通りの条件(モード)について、データの収録方法の開発、データの収集と整備、ならびに4種類のモード間の自動変換アルゴリズムを将来開発するための基礎として、各モード間の差異についての知見の発見と集約を行なうものである。 得られたデータから、文章のスタイルを表す多くのパラメータの、話し言葉と書き言葉における差が、独話より対話の方が少ないことから、即時的な文の生成や、発話に対する受け手の理解状況への注意などの対話の持つ特性が、話し言葉と書き言葉それぞれの特徴を減少させることが示唆された。
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