研究課題/領域番号 |
25330262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤田 博 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (70284552)
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研究分担者 |
長谷川 隆三 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 教授 (20274483)
越村 三幸 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 助教 (30274492)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 組合せ最適化 / Ramsey数 / SAT / MaxSAT / 基数制約 / 組合せ最適化問題 / SATソルバー / ラムゼー数 / 対称性制約 / MaxSAT問題 / 帰納論理プログラミング / AES暗号鍵 / 組合せ問題 / 最適化問題 / EPRソルバー |
研究成果の概要 |
大規模組合せ最適化問題を解決する手法に関する研究を行った。ソフト制約に基づく効率的な解探索機構によってSAT技術を強化したシステムSCSatを開発し、これをRamsey数に関する問題解決に応用し、R(4,11)≧101などの新たな結果を得た。 大規模問題に対応した基数制約の符号化に関して複数の手法を考案し、それらをQMaxSATシステムに実装することにより、従来より広範なMaxSAT問題を解くことが可能となった。国際的競技会において優秀な成績を収めた他、暗号の安全性に関する問題や帰納論理プログラミングの模擬実行などの応用事例研究において有益な成果を得た。
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