研究課題/領域番号 |
25330265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
飯村 伊智郎 熊本県立大学, 総合管理学部, 教授 (50347697)
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研究分担者 |
森山 賀文 有明工業高等専門学校, 准教授 (10413866)
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研究協力者 |
中山 茂
大野 友嗣
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ソフトコンピューティング / 人工知能 / アルゴリズム / 情報工学 / 進化計算 / 計算知能 / 量子ビット表現 / 順列最適化 |
研究成果の概要 |
近年,量子力学的原理や量子ビットを模倣した進化的アルゴリズムが提案されている.その一つに,量子風進化的アルゴリズムがある.量子風進化的アルゴリズムで用いられる量子ビット表現に基づく整数型遺伝子表現法を用いることで,整数型の遺伝子を表現することができる.しかしながら,整数型遺伝子表現法を用いても,単純には順列を扱うことができない.本研究では,量子ビット表現を用いても順列を取り扱うことが可能な表現法を提案した.計算機を用いたシミュレーション実験において,提案した遺伝子表現法を,代表的な組合せ最適化問題である巡回セールスマン問題に適用できることを示した.また,提案した遺伝子表現法の特徴を示した.
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