研究課題/領域番号 |
25330269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
赤石 美奈 法政大学, 情報科学部, 教授 (60273166)
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連携研究者 |
堀 浩一 東京大学, 工学系研究科, 教授 (40173611)
伊藤 正彦 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60466422)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歴史知識学 / 視覚化 / 編年型データ解析 / 時系列データ / 知識表現 / オントロジー / 概念構造 |
研究成果の概要 |
本研究では、統合された知識を分解・再編成することで新しい知識を生み出し、「歴史知識学」を発展させるためのシステムの設計・開発を行った。 まず、膨大な編年型データを抱える学問分野である歴史学を対象に、歴史学者のニーズや思考プロセスについて考察を進めながら、編年型データ解析の基本システムの設計・開発を行った。次に、概念を表す言葉の意味の変化を捉えるために、概念の体系化を行い、時間変化に伴い動的に変化する概念体系構造を構築した。さらに、解析結果により得られた新たな視点に基づき、史料の構造化を行い、新たな知見を生み出す歴史編纂技術と統合することにより、『史料の知識化・構造化フレームワーク』を構築した。
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