研究課題/領域番号 |
25330277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 |
研究代表者 |
生天目 章 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, その他部局等, 教授 (70546051)
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研究分担者 |
高玉 圭樹 電気通信大学, 情報理工学, 教授 (20345367)
佐藤 浩 防衛大学校, 電気情報学群, 准教授 (30295737)
久保 正男 防衛大学校, 電気情報学群, 准教授 (30292048)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マルチエージェントシステム / キーワード:マルチエージェントシステム, / べき分布型リスク / レジリエンス / カスケード障害 / レジリエンスの評価 / コアエージェント / リスク緩和 / 可塑性 / カスケード故障 / システミックリスク / 国際研究者交流 シンガポール,インドネシア / 国際情報交換,台湾 |
研究成果の概要 |
マルチエージェントシステムのレジリエンスに着目し、社会経済システムに応用しながら、新しい科学的知見を得た。特に、リスク分散が極めて大きい、べき分布型リスク(低頻度・巨大災害)に有効に対処するためのリスク共有プロトコルを設計し、マルチエージェントシステムに実装し、エージェントネットワークの可塑性などを具現化しながらシステムのレジリエンスを評価した。リスク共有プロトコルに基づくシステム構成法の妥当性を評価しながら、レジリエントなマルチエージェントシステムの設計法を確立することができた。さらには、航空網やサプライチェーンに応用し、カスケード障害の軽減化が図れることを確認した。
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