研究課題
基盤研究(C)
周期的な境界を伴う衝突振動系に生じる拘束を伴う周期解の分岐現象について議論した。まず、境界の周期にあわせて解軌道を4種類に分類し、FloquetおよびFilippovの理論を用いた安定性解析手法を提案した。次に、バウンシングボールモデルに提案手法を適用し、拘束を伴う周期解は超安定であることを示した。最後に、バウンシングボールモデルを模擬した回路モデルを用い、その分岐メカニズムを議論した。
すべて 2015 2014
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 1件)
電子情報通信学会論文誌,
巻: J98-A ページ: 556-562
Journal of Signal Processing
巻: 4 ページ: 153-156
130004678172
2014 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits and Signal Processing (CD-ROM). 5-8 (2012), 査読有
巻: CD-ROM ページ: 193-196