研究課題/領域番号 |
25330307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能ロボティクス
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大倉 和博 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40252788)
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研究分担者 |
保田 俊行 広島大学, 大学院工学研究院, 助教 (60435451)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ロボティックスワーム / 群れ行動 / 進化型人工神経回路網 / 集合知 / 人工進化 |
研究成果の概要 |
ロボティックスワームを構成する各自律ロボットの制御器である人工神経回路網を進化的に設計するために,必要な計算機環境に関して2方式を準備し,それぞれに研究を進めた.集合知の解析・評価方式の開発では,スワームロボティクス分野において,この未踏な領域へ最初の一歩を踏み入れてきたが,さらにこれを前進させることができた.実機ロボットスワームでは,処理の高速化により滑らかなロボティックスワームの群れ行動が生成できるようにした.また,計算機シミュレーションであられる群れ行動を実機ロボティクスワームで再現する実験を行い,集合知の進化的構成法の基礎を確立できた.
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