研究課題/領域番号 |
25330309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能ロボティクス
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
山口 亨 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (40251079)
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研究協力者 |
新田 收 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授
山下 利之 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授
下川原 英理 首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教
藤本 泰成 首都大学東京, システムデザイン研究科, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 知能ロボット / ユーザーモデル / ユーザモデル / コミュニティ支援 |
研究成果の概要 |
安心・安全機構とQoLの向上には,個々のユーザの特性を把握しその特性を活かしたコミュニティ構築が重要である.そこで,元気高齢者ユーザの心身の活性化と共助コミュニティ形成によるQoL向上と安心安全を目的として,ユーザモデルと機能デザインアプローチによる支援システムの開発を行った.一例として,移動操作支援において,ユーザの心理的特性の獲得方法を提案し,心理的特性を考慮した移動操作支援システムを提案した.また,歩行支援において,ユーザの身体的特性の獲得方法を示し,身体的特性を考慮した歩行支援システムを提案した.これらの提案手法に基づいて,車椅子型ロボットに実装しその有効性を示した.
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