研究課題/領域番号 |
25330317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
東海林 健二 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70143188)
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研究分担者 |
森 博志 宇都宮大学, 大学院工学研究科, 助教 (80538447)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 手描き線画 / 自動彩色 / ドロネー三角形分割 / 平滑化 / 彩色 / 手書き線画 |
研究成果の概要 |
カラー写真等の参照画像を下敷きにして線画を描くことにより、絵画初心者でも短時間で絵を完成させることができる手描き線画彩色手法を提案した。提案手法は、描かれた線画の線と線の間の領域を制約付ドロネー三角形分割で小さな三角形に分割して彩色するものである。提案手法を実装した試作システムを用いると、ユーザは線を描くだけで印象的な絵を完成させることができる。提案する彩色手法は、描画線上からサンプリング点を得て三角形分割し、参照画像上で各三角形の平均色を求め、さらに、隣接する三角形間で色の変化を滑らかにする平滑化を条件付きで行い、各三角形を彩色するものである。
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