研究課題/領域番号 |
25330318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
吉田 宏昭 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (40456497)
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連携研究者 |
上條 正義 信州大学, 大学院総合工学系, 教授 (70224665)
高寺 政行 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (10163221)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 感性計測評価 / 数値解析 / 有限要素法 / 寝心地 / 寝具 / シミュレーション / 快適性 / ベッドマットレス / 感性計測 / 感性工学 |
研究成果の概要 |
寝具に寝た際に生体内に生じる応力を人間は寝心地として取得しているので、寝具に寝た際に生じる生体内の応力を知ることができれば有益である。そこで、生体内の応力を推定可能な数値解析を用いて寝具の寝心地に関して検討した。様々な体型の人体数値モデルを構築して生体内の応力を調査したところ、体型の変化に伴って腰部と頚部周辺の応力分布や沈み込み量が変化した。また、厚径方向の変化は、身長方向の変化と比較して複雑であり、頚部は体型の特徴が出やすいことが示唆された。つまり、体型の違いによって寝姿勢が変化しており、体型の違いによって寝心地が異なると考えられる。
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