研究課題/領域番号 |
25330323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
堀尾 恵一 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (70363413)
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研究分担者 |
磯貝 浩久 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (70223055)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 関係データ / 定性的データ / 多元的データ / 心理尺度 / 競技成績 / データ解析 / フィードバック / 動機づけ / 定性的 / データ集合間の関係性 / 自己組織化マップ |
研究成果の概要 |
本研究では,定性的,多元的に表現された関係データの解析手法を開発することを目的として,データの表現方法の検討,階層的解析手法の開発を行った.チームスポーツなどのグループを解析する手法として,各選手の心理尺度,競技成績を測定し,それに基づく解析を図った.心理尺度と競技成績は表現形式がまったく異なるが,それらをTensor分解の考え方を適用した自己組織化マップにより解析可能であることを示した.さらには,種々のチームスポーツにおける心理状態が競技成績に与える影響について,心理面およびデータ解析の双方からのアプローチで解析し,その可能性を示唆した.
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