研究課題/領域番号 |
25330340
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
神山 斉己 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (70233963)
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研究協力者 |
國枝 芽衣 愛知県立大学, 大学院情報科学研究科, 大学院生
斎藤 尚美 愛知県立大学, 大学院情報科学研究科, 大学院生
上坂 周平 愛知県立大学, 大学院情報科学研究科, 大学院生
國貞 裕映 愛知県立大学, 大学院情報科学研究科, 大学院生
金石 彩菜 愛知県立大学, 大学院情報科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 網膜 / 視細胞モザイク / 網膜神経節細胞 / 神経スパイク / 数理モデル / 錐体モザイク / 錐体 / 桿体 / 水平細胞 / スパイク発火 / ニューロインフォマティクス / 視細胞 |
研究成果の概要 |
脳の出窓と呼ばれる網膜は視覚情報の受容、処理、伝達を担う神経回路である。本研究では、こうした網膜神経回路の入力レベルでの情報受容能力と、出力レベルでの情報伝達能力に焦点をあてた解析を進めた。入力を担う視細胞について、特徴的な空間配列を自動生成するアルゴリズムを開発し、眼に入った光信号が生体内でどのように情報表現されるのかをシミュレーション解析することに成功した。網膜の出力を担う網膜神経節細胞の神経スパイク発火については、数千以上のイオンチャネルの振舞いを再現するモデルとシミュレーション技術を開発し、脳への情報伝達能力の詳細な分析を行った。
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