研究課題/領域番号 |
25330345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
牧野 悌也 東北学院大学, 教養学部情報科学科, 准教授 (90250844)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 嗅覚システム / 情報表現 / リズム / 神経ネットワーク / 匂い / 時空間パターン / 匂いコーディング |
研究成果の概要 |
哺乳類が匂いをくんくんと嗅ぐ行動であるスニッフィングは随意運動で,そのリズムは行動コンテキストに応じて制御されている.嗅覚一次中枢である嗅球の出神経細胞がスニッフィングリズムに同期した活動を示すことは古くから知られてきた.これまで,計算論的研究においてリズム入力を匂い情報表現に利用したモデルは存在するが,リズムの意識的制御の匂い情報表現における機能的・認知的意味は議論されていない.本研究では,スニッフィングリズム制御を,匂い情報を異なる分解能でとらえるためのアクティブな活動と捉え,システム自身が生成する時間的リズムを積極的に利用し匂いの情報表現を多形化するモデルを提案・構築した.
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