研究課題
基盤研究(C)
RNA構造アラインメントは古くから研究されているにも関わらず,未だに計算量が大きいという問題がある.このため,長鎖非コードRNAやRNAウィルスのような比較的長いRNA配列に関しては,「配列を比べる」という基本的な解析すら厳密手法では満足に行えない状況である.本研究では,期待精度最大化と双対分解に基づく革新的なアルゴリズムにより,シュードノットなどの複雑な高次構造を考慮したRNA構造アラインメントを高速かつ高精度に計算する手法を開発した.
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 1件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 3件)
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