研究課題/領域番号 |
25330377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
藤田 高史 星城大学, リハビリテーション学部, 准教授 (10460627)
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研究分担者 |
能登谷 晶子 金沢大学, 医薬保健研究域保健学系, 教授 (30262570)
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研究協力者 |
加藤 清人
服部 優香里
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 情報システム / 認知症 / 生活支援 / リハビリテーション / 福祉機器 / 神経心理学的検査 / アルツハイマー病 / 軽度認知障害 / 神経心理学 / Web会議システム / 作業療法 / 遠隔操作 / ウェブ会議システム / IADL / 記憶 / Alzheimer / MCI |
研究成果の概要 |
認知症は火の管理や服薬管理が困難となる.本研究では,アルツハイマー病者9名と軽度認知障害者14名を対象に,ポットのコンセントを抜く課題と,指定時間にケースから薬袋を出す課題を設定し,口頭指示のみ,絵入り文章を見せつつ説明した場合と,Web会議システムを用いてTVモニターから絵と音声指示をする方法(Web会議システム)を用いた場合とで,実施割合に違いが生じるかを検討した.さらに,認知,心理,アパシーと実施内容との関連についても検討した. 結果,Web会議システムが最も効果的な方法であると考えられた.この方法には,認知面と展望記憶面が関連しており,この方法の成功判別指標になる可能性が考えられた.
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