研究課題/領域番号 |
25330379
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
河本 満 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 主任研究員 (10300865)
|
研究分担者 |
幸島 明男 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門サービス設計学研究グループ, 主任研究員 (20357130)
車谷 浩一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 副研究部門長 (50356945)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 音環境理解 / 音環境計測 / マイクロフォンアレイ / モニタリング / 音模様 / 環境音 / サービス情報学 / サービス工学 / 音響センサ / 環境音変化予測 / 環境変化予測 |
研究成果の概要 |
音環境理解のための手法を提案した。1)どこで、どのような音がいつ発生したかが把握できる可視化システム、2)環境音データを分類する技術、3)環境音をその音源推定位置に色で表現する可視化技術(音模様)。どのような音を把握する技術を用いて、一日に発生した音を分類し、その発生割合を調べることにより、計測環境の音環境が大体把握できることが分かった。このことをイベント開催時の音環境に適用すると音でイベント内容の客観的評価ができそうであることが分かった。また、音模様に関して、現在の音模様から過去の音模様を参照することにより、未来の音模様の予測ができる可能性があることが分かった。
|