研究課題/領域番号 |
25330406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
内田 雅文 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (00245341)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 触覚ディスプレイ / 触刺激 / 身体動揺 / 身体誘導 / 身体動作 / 運動学習 / 学習支援 |
研究成果の概要 |
身体動作を誘導する技術の確立を目的として、触刺激を利用して身体を所望の方向へガイドするための方法について検討した。脱着が容易な触刺激プレートを独自に開発して身体誘導装置を製作、身体の動作に連動させて触刺激パターンを提示する身体誘導システムが構築された。この触刺激プレート4枚を体幹部、腹回りに装着して種々の触刺激パターンを提示したときの身体的挙動を計測、時系列の単一試行解析により身体動作への影響、効果を可視化して調べた。触刺激パターンと身体的挙動との関連性が精査され、結果として触覚ディスプレイ型身体誘導装置の実用化へ向けての道筋が示された。
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