研究課題
基盤研究(C)
本研究では,授業における課題レポートの盗用を発見するプロトタイプ・システムを構築した。システムは,あらかじめ作成者が明らかな複数のレポートから,句読点の利用法など,レポート作成者の記述上の特徴を,隠れマルコフモデルを用いて学習する。そして,新しいレポートが得られる度に,その作成者とされる人物の記述モデルと照らし合わせ,レポートが実際に記述モデルの対象となっている作成者が書いたものであるかどうかを判定する.研究室の学生を対象としたテストでは70%程度の正解率が得られた。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 2件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件)
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