研究課題/領域番号 |
25330421
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
宮本 淳 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (40340301)
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研究分担者 |
仙石 昌也 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (40257689)
久留 友紀子 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (00465543)
山森 孝彦 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70387819)
橋本 貴宏 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (60291499)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 剽窃行為 / コピペ / レポート / 作業履歴 / 情報リテラシー / 学習管理システム / Googleドキュメント |
研究成果の概要 |
本研究では,大学生のレポート作成における剽窃行為の把握とその対策という課題を扱っている。学生のレポートというプロダクトだけではなくて,レポート作成プロセスにも着目する必要があるという着想からクラウドを用いたレポート課題を分析対象としていることが本研究の特色と言える。研究Ⅰ~研究Ⅲの一連の研究を行い,変更履歴から容易にレポート作成プロセスを視覚的に把握することが可能であること,履歴間の文字数の増減から,かなりの割合で剽窃行為を発見できることが明らかになった。プロダクト分析の結果及びプロセス分析における文字の増減を指標として剽窃行為を伴うレポートの類型化を試みた。
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