研究課題/領域番号 |
25330431
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 高知工業高等専門学校 |
研究代表者 |
芝 治也 高知工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (20270366)
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研究分担者 |
山口 巧 高知工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (30230361)
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連携研究者 |
永原 順子 高知工業高等専門学校, 総合科学科, 准教授 (30455224)
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研究協力者 |
上田 晃正
竹谷 篤也
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 電子教科書編集学習 / 次世代の教育・学習手法 / 教育システム開発 / ICT活用授業 / Webアプリケーション / 縮小編集 / 編集可能な電子教科書 / 授業改善 / 自己学習支援 / 教育支援システム |
研究成果の概要 |
情報通信技術を活用した新しい教育・学習手法として編集可能な電子教科書を教師や学習者に配布し,これを編集することで授業資料や学習ノートに作り変える教育・学習手法を考案し,この手法を実現する電子システムを新たに開発した。 本システムを使った授業実践後の学力試験により教育効果を評価した。従来手法である黒板と紙のノートを利用した学習者群と,本システムを利用した学習者群の試験平均点には,有意な差がなかった。これは提案手法による教育が従来の手法に劣らないことを表している。利用者へのアンケート調査では,システムの操作性の改善要求や学習動機向上の指摘があり,今後の改修により教育効果向上が期待できる。
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