研究課題/領域番号 |
25330441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エンタテインメント・ゲーム情報学
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
伊藤 雅 愛知工業大学, 情報科学部, 教授 (80221026)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | コンピュータ囲碁 / モンテカルロ木探索 / プレイアウト / タブーリスト / 多様性 / ゾブリストハッシュ / 局面タブーリスト / 逐次更新法 / 一括更新法 / タブーサーチ的手法 / 詰碁 / 最良優先探索 / 幅優先探索 |
研究成果の概要 |
コンピュータ囲碁の主流はモンテカルロ木探索である。この手法は一手の探索に約1万回のプレイアウトを実施する必要がある。プレイアウトとは現局面からランダムに石を打って終局させることである。プレイアウトの精度が上がれば、少ないプレイアウト数で正確に探索木を成長させられる。しかしこれが意外に難しい。 本研究では、プレイアウトに正確性でなく、多様性を持たせて、より多くの局面を試行することを提案した。探索木が深さ方向に成長するのを抑制し、代わりに木が均一的に成長するのを促進する。これを実現するためにプレイアウトにタブーリストの導入を試みた。タブーリストとはタブーサーチで利用される短期メモリのことである。
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