研究課題/領域番号 |
25340001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
村尾 直人 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00190869)
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研究分担者 |
山形 定 北海道大学, 大学院工学院環境創生工学部門, 助教 (80220242)
深澤 達矢 北海道大学, 大学院工学院環境創生工学部門, 助教 (80292051)
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連携研究者 |
山口 高志 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 環境科学研究センター, 研究員 (90462316)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 環境計測 / 対流圏オゾン / センサー / センサー技術 |
研究成果の概要 |
本研究は、ナノテクノロジーの成果を活用した小型センサの実用化を行い、オゾン濃度の把握が乏しい地域での長期測定、また都市域での精密測定を行うものである。 3年間の研究期間において、オゾンセンサの実用化に向け、1) センサ応答に影響を与える環境条件を特定とその較正法の確立、2) モニタリングデータ送信システムの構築、3)遠隔地や森林域での環境測定への適用を行った。 その結果、気温の季節変動に対する較正を行うことで、センサーを用いた環境モニタリングが可能であること、自動化とともに無人化が可能であること、さらに本センサーがオゾンの森林影響評価に大きく寄与できることを示した。
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