研究課題/領域番号 |
25340002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京工業大学 (2014-2016) 東京医科歯科大学 (2013) |
研究代表者 |
宮島 久美子 東京工業大学, 物質理工学院, JSPS特別研究員 (10516298)
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研究協力者 |
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
荒川 貴博 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 講師 (50409637)
當麻 浩司 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (40732269)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | アレルゲン / 浮遊粒子捕集 / 光ファイバ / 蛍光免疫計測 / 環境アレルゲン / Der f1 / エアロゾル / サンプリング |
研究成果の概要 |
浮遊アレルギー物質(アレルゲン)のon-site計測を実現するための、気相成分捕集デバイス開発、及び先行研究成果である光ファイバ式免疫化学蛍光計測システムとの組み合わせによる浮遊アレルゲンの定量的測定を実現した。撥水性多孔質膜を隔膜とした気液二相セルを中心に気相成分捕集系を構築し、空間中に噴霧したダニアレルゲンDer f1の捕集と計測システムによる評価を行ったところ、0.125-2.0 mg/m3の範囲で気相中のDer f1の捕集計測が可能であり、今後技術を統合し捕集から測定まで一括したシステムを構築することで、浮遊アレルゲンのon-site計測が可能になるものと期待される。
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