研究課題/領域番号 |
25340006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
藤原 健智 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (80209121)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 硝化 / アンモニア酸化細菌 / 亜酸化窒素 / 温室効果ガス / ヒドロキシルアミン酸化還元酵素 / 従属栄養的硝化 / 従属栄養硝化 / 脱窒 / 海洋 / 窒素循環 / バクテリア |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、硝化に伴う亜酸化窒素の生成の過程を明らかにすることである。海洋性のアンモニア酸化細菌(AOB)から抽出したヒドロキシルアミン酸化還元酵素(HAO)によって亜酸化窒素が生成することを直接証明した。また、変異導入による機能解析を目的として、HAOの発現系構築に取り組んだ。既存の手法の適用が困難であることが明らかとなったため、別種のAOBを宿主とする系を新たに設計した。さらに、従属栄養性の硝化菌からピルビン酸オキシム酸素添加酵素を精製し、アルドラーゼの相同タンパク質であることを見出した。
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