研究課題/領域番号 |
25340014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京情報大学 |
研究代表者 |
Park JongGeol (PARK JongGeol) 東京情報大学, 総合情報学部, 准教授 (40337770)
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研究分担者 |
朴 壽永 東京農業大学, 国際食料情報学部, 助教 (10573165)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メタンソース / 熱帯雨林 / 降水量 / 植生分布 / シベリア / メタン / 地球温暖化効果ガス / メタン放出濃度 / SCIMACHY / GOSAT / SCIAMACHY / メタン発生源 / EVI / GSMap |
研究成果の概要 |
メタンは二酸化炭素の次に地球温暖化に寄与する温室効果ガスである。しかし、メタンの発生源の特定は実験レベルによる結果でありグローバルを対象とした研究は少ない。そこで、本研究はSCIAMACHYを用いてグローバルなメタン発生地の抽出について調べた。雲の影響を取り除き欠落したデータを補間するために3段階処理を行った。また、大気循環モデルを簡略化し海域のメタン濃度を陸域のバックグラウンド濃度として仮定した。陸域メタン濃度と同緯度のバックグラウンド濃度の差を陸域のCH4発生濃度として用いた。その結果、北半球低緯度の水田域と赤道付近の熱帯常緑広葉樹林域がCH4ソースであることがわかった。
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