研究課題
基盤研究(C)
遺伝毒性物質を簡便に検出する目的で、蛍光物質であるBODIPY誘導体をデオキシグアノシンに隣接させた化合物の合成を行い、その評価を行った。熱的に安定なプローブとしてアシクロビルーBODIPY-FL修飾体、さらに8-oxo-dGの生成を検出する目的で、B-F結合をB-OMe結合へ置換したBODIPY誘導体を合成した。これらプローブの活性酸素に対する蛍光強度の増減について検討を行った。その結果、いずれのプローブも目標とする性質を有していることが明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 1件)
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