研究課題/領域番号 |
25340049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 日本薬科大学 |
研究代表者 |
北村 繁幸 日本薬科大学, 薬学部, 教授 (40136057)
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研究分担者 |
清水 良 広島国際大学, 薬学部, 助教 (00570491)
藤本 成明 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 准教授 (40243612)
浦丸 直人 日本薬科大学, 薬学部, 講師 (90424069)
杉原 数美 広島国際大学, 薬学部, 教授 (20271067)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ブロム化難燃剤 / PCB / 代謝的活性化 / 内分泌撹乱 / 甲状腺ホルモン撹乱 / 核内受容体 / 甲状腺ホルモン代謝 / 水酸化代謝物 / 甲状腺ホルモン受容体 / 内分泌撹乱作用 |
研究成果の概要 |
PCBおよび幾つかのブロム化難燃剤は生体内で代謝され、甲状腺ホルモンと類似した構造の水酸化代謝物が活性代謝物として生成され、甲状腺ホルモン撹乱物質として機能することを示した。これらの水酸化代謝物の作用として、甲状腺ホルモン受容体を始めとする核内受容体を活性化すること、甲状腺ホルモン依存性の生体機能維持に働く因子としての蛋白質の働きを撹乱すること、甲状腺ホルモンの産生に係っている酵素活性の阻害あるいは核内受容体を活性化することで、甲状腺ホルモンの代謝酵素活性を誘導することを見出した。
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