研究課題/領域番号 |
25340060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
藤田 和彦 琉球大学, 理学部, 教授 (00343377)
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連携研究者 |
浅海 竜司 琉球大学, 理学部, 准教授 (00400242)
安元 純 琉球大学, 農学部, 助教 (70432870)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 堆積物コア / サンゴ礁生態系 / 人為影響 / 生態系長期変遷 / 有孔虫 |
研究成果の概要 |
人間活動がいつからサンゴ礁に影響を与えたのかについて、かつてのサンゴ礁を埋め立てた沖縄県那覇市沿岸地域で掘削した堆積物コアの地球化学分析・微古生物学分析・放射年代測定をおこなった結果、サンゴ礁堆積物にはグスク時代・琉球王国時代における人間活動(農耕・土地改良)に伴う陸源性砕屑物の歴史的増加が記録されている可能性が明らかとなった。
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