研究課題/領域番号 |
25340090
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
|
研究機関 | 長崎大学 (2014-2015) 北見工業大学 (2013) |
研究代表者 |
中谷 久之 長崎大学, 工学研究科, 教授 (70242568)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | オリゴマー / 光酸化劣化 / 擬似酵素 / ポリプロピレン / マイクロファイバーセルロース / ポリスチレン / 相容化剤 / リサイクル / ポリオレフィン / ナノセルロース / 光劣化 / 複合材料 / 相溶化剤 |
研究成果の概要 |
擬似酵素(TiO2/ポリエチレンオキシド(PEO)/リノール酸メチル(ML))を用いて作製したポリプロピレン(PP)オリゴマーの構造分析および相容化剤性能の詳細な検討を行った。PPオリゴマーは、作製条件が同一ならば、オリゴマー化率約10%、数平均分子量(Mn)=2,000および分子量分布(Mw/Mn)=2.3のものが得られた。ポリスチレン(PS)のオリゴマー化は、分離タイプの擬似酵素を使用した。TiO2を重量比で1%を含有させたPSフィルムサンプル(厚み0.05mm)に、MLを塗布して紫外線を8時間照射した場合、分子量が10万以下の割合が70%(未照射2%未満)と迅速に低分子量化した。
|