研究課題/領域番号 |
25340097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
山野 尚子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (20358279)
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研究分担者 |
中山 敦好 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (10357676)
川崎 典起 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (70344158)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生分解性材料 / 生分解性制御 / バイオベース / ポリアミド / 生分解性ポリマー / 疎水性 |
研究成果の概要 |
生分解性材料の生分解性を制御することを目的として種々の官能基で修飾したポリマーを作成し評価を行った。作成したポリマーの生分解性の違いは付加された官能基による表面構造に由来する疎水性親水性に起因すると考えられた。生分解性抑制効果は界面活性剤の共存で消失させることが可能であった。これらの生分解抑制は実験室内だけでなく土壌海洋などの環境中でも効果があることを確認した。今後ポリマーの構造および使用環境を選択することにより生分解性を制御した材料開発への応用が期待できる。
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