研究課題/領域番号 |
25340101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
川原 靖弘 放送大学, 教養学部, 准教授 (10422403)
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研究分担者 |
片桐 祥雅 情報通信研究機構, 研究マネージャー (60462876)
戸ヶ里 泰典 放送大学, 教養学部, 教授 (20509525)
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連携研究者 |
石丸 昌彦 放送大学, 教養学部, 教授 (50242219)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者 / 移動体センシング / 測位 / 脳機能 / 認知機能 / 行動認識 / 日常生活者 / 日常生活音 |
研究成果の概要 |
高齢者の行動パターンについて、活動量、位置を収集するウェアラブルデバイスを開発し、高齢者の行動のモニタリングを行ったところ、多くの高齢者が生活の中で「生きがい」を得るため行動を実践し、そのときの身体活動量が増大していることが分かった。このような行動の形態は様々であるが、行動実践による充実度の要因にとして交流することやSOCのスコアがあることがアンケート調査により示された。さらに、認知機能低下に関連する生活行動項目として「運動」「閉じこもり」があり、屋内空間に特徴的な定周波騒音により脳機能活性に影響があることが示され、上記の行動が介護予防に有効な可能性があることが示唆された。
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