研究課題
基盤研究(C)
太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギー技術の特徴のひとつは小規模分散型の設置が可能という点にある。これらの技術は、日常生活の目に見える場に常に存在することによって、人々のエネルギーや環境に関する意識、さらには行動を変化させる可能性がある。本研究では、エネルギー技術に対する愛着や親しみなど人々と技術との心の距離である「心理的近接性」という概念を新たに定義し、太陽光発電システムの身近な存在が、それに対する心理的近接性の向上を通して、人々の環境配慮行動を高める可能性を明らかにした。
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日本LCA学会誌
巻: 12 号: 1 ページ: 2-14
10.3370/lca.12.2
130005406710
日本エネルギー学会誌
巻: 94 ページ: 1257-1266
130004741222