研究課題/領域番号 |
25340128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 北九州工業高等専門学校 |
研究代表者 |
水野 康平 北九州工業高等専門学校, 生産デザイン工学科, 准教授 (80342583)
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連携研究者 |
柘植 丈治 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 准教授 (70332260)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 生分解性プラスチック / PHA / ハロモナス / 持続型社会 / 海洋性資源 / 生体適合性材料 / 持続可能社会 / 低炭素 / 海洋性細菌 / ポリヒドロキシアルカン酸 / Halomonas / 活性構造相関 |
研究成果の概要 |
PHAは石油化学ベースのプラスチックに替わる素材として注目されている。その優れた生体適合性、生分解性が理由である。我々は、海洋から分離した細菌のHalomonas sp. O-1がグリセロールをPHAに変換することに着眼した。まず、これまで報告されてきたPHA合成酵素の活性中心[GxC x G]のアミノ酸配列と異なる部分があった[SxC x G]。これを遺伝子組換え体で初めて解析した。次に、オペロン構造に着眼してPhasinタンパク質遺伝子を調べたところ、この遺伝子が細胞内PHA蓄積量に影響することを突き止めた。今後、海洋性細菌によるPHA合成の研究、海洋性資源の有効活用に期待できる。
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