研究課題/領域番号 |
25340133
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
|
研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
山本 清龍 岩手大学, 農学部, 准教授 (50323473)
|
研究分担者 |
愛甲 哲也 北海道大学, 大学院農学研究科, 准教授 (30261332)
|
連携研究者 |
本郷 哲郎 山梨県富士山科学研究所, 環境教育・交流部, 研究管理幹 (90199563)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 富士山 / 尾瀬 / 三陸復興国立公園 / 岩手山 / 世界遺産 / 国立公園 / 震災復興 / 野趣性 / 十和田八幡平国立公園 / 富士箱根伊豆国立公園 / みちのく潮風トレイル / 登山 / ハイカー / 野趣 / 混雑 / 尾瀬国立公園 / 自然保護 / 観光 / 蕪島 / 種差 / 富士山保全協力金 |
研究成果の概要 |
自然公園では過剰利用によって自然資源だけでなく自然体験の劣化が懸念されている。そこで,本研究では,①利用の集中によって発生する人の渋滞の態様を明らかにすること,②利用水準と心理的な負の影響との関係を明らかにすること,③自然公園の野趣性を保護するための管理計画のあり方について検討すること,の3点を研究の目的とした。結果から,混雑によって生起する危険因子の存在を指摘し,リスク管理と野趣性を保護するための情報提供の方法論を提案した。また,東日本大震災が国立公園利用者に及ぼした影響を明らかにし,国立公園の役割について検討,考察した。
|