研究課題/領域番号 |
25340142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
原 圭史郎 大阪大学, 工学研究科, 招へい准教授 (30393036)
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研究分担者 |
熊澤 輝一 総合地球環境学研究所, 研究基盤国際センター, 准教授 (90464239)
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連携研究者 |
上須 道徳 大阪大学, COデザインセンター, 特任准教授 (50448099)
栗本 修滋 大阪大学, 大学院工学研究科, 特任教授 (20448103)
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研究協力者 |
渕上 ゆかり
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 学際協働研究 / メゾレベル思考 / オントロジー / 環境イノベーション / サステイナビリティ / 学際協働 / 学際的協働 / メゾレベル / 研究シーズ / オントロジー工学 |
研究成果の概要 |
本研究では、1) 研究者に対する体系的なアンケート調査、および2)知識構造化(オントロジー工学)を援用した研究者の参加型ワークショップ実験という2つのアプローチを用い、異なる専門領域の研究者間の学際協働の要件等を分析した。本研究では個別技術の開発や先鋭化に注力する研究者を「シーズ側研究者」、技術シーズを社会ビジョンや社会システムとの関係で評価し構造化できる研究者を「メゾレベル側研究者」として類型化し、双方間の協働・共創の可能性を検討した。 研究の結果、専門性の共通性や差異を構造的に可視化することが、シーズ側研究者とメゾレベル側研究者の協働を含む学際協働において効果的であることが示唆された。
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