研究課題
基盤研究(C)
国内外の事例研究を通じ、環境資源の協治に向けた条件の検討を行った。利用者が限定されていない開放型のコモンズの場合には、利用者間あるいは土地所有者と利用者間でコンフリクトを回避する共同的な関係性が構築されていることが判明した。他方、利用者が限定されている閉鎖型コモンズであっても、対象資源の利用が経済的・技術的に難しい場合には、外部からの積極的「かかわりが」が重要な役割を果たすことが分かった。
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『東日本入会・山村研究会報』
巻: 7巻 ページ: 4-16
『日本森林学会』
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『林業経済』
巻: 67(8) ページ: 28-32
財政と公共政策
巻: 第35巻 ページ: 134-139