研究課題/領域番号 |
25340150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 京都精華大学 |
研究代表者 |
竹宮 惠子 京都精華大学, マンガ学部, 教授 (80330033)
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研究分担者 |
松田 毅 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (70222304)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 社会合意形成 / アスベスト / マンガ / マンガ・リテラシー / 震災 / 石綿 / マンガと哲学 / マンガと心理学 / リスクコミュニケーション / アクション・リサーチ / マンガ機能 / マンガ言語 / 機能マンガ教育 / リスク・コミュニケーション / 社会コミュニケーションマンガ |
研究成果の概要 |
神戸大学との共同研究で行なった社会リスクコミュニケーションについての考察を活かし、平成26年度には「震災時のアスベスト飛散による社会リスク対策」としての『震災とアスベスト』マンガパンフレット制作と配布を行なったが、平成27年度中には中・韓国語に訳した。さらに平成28年度には英訳を試み、日・中・韓・英語版が神戸大学のリポジトリに納められた。単純に他言語に置き換えるだけではすまないマンガ翻訳の様々な問題を確認し、制作だけでなく翻訳にもマンガ・リテラシーが重要であること、今後の研究がさらに必要であると実感した。その他に、科研費の繰り越し申請をして前年からの懸念であった作業「マンガ言語調査」に臨んだ。
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