研究課題/領域番号 |
25350001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小篠 隆生 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00250473)
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研究分担者 |
小松 尚 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (80242840)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リビング・ラボラトリ / 地域再生 / 大学と地域の協働 / サステイナビリティ / 多機能型コミュニティ拠点 / プラットフォーム / 参加型デザイン / ステークホルダー / 大学の役割 / 持続可能性 / 参加 / 組織 / パブリックスペース |
研究成果の概要 |
本研究は、大学と地域が連携・協働しつつ持続可能で総合的な地域環境創造活動を実践して行く場として定義したリビング・ラボラトリの創出メカニズムとそれを通じた地域再生の方向性と実現性を検討した。 その中で、大学と多様な主体とが連携・協働することによって、リビング・ラボラトリの目標は、より具体的な地域課題の解決に深化し、地域づくりに貢献するリビング・ラボラトリが実現することが明らかになった。さらに、リビング・ラボラトリの創出プロセスが地域再生に繋がっている事例としてトリノの「地区の家」を抽出し、地区の家が生成されるプロセス自体が地域再生に繋がっていく参加型デザインの重要性を確認した。
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