研究課題/領域番号 |
25350003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
植田 憲 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40344965)
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連携研究者 |
宮崎 清 千葉大学, 大学院工学研究科, 名誉教授 (90009267)
鈴木 直人 千葉大学, 大学院工学研究科, 教授 (90568239)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | デザイン / 地域資源 / 生活者主体 / 内発的発展 / 歴的造形資源 / 伝統的工芸 / 生活 / 文化 / 歴史的造形資源 / 寺院 / 仏像 / 3D |
研究成果の概要 |
本研究は、日本において創生・継承されてきた「生活者主体の地域づくり」に資する「地域資源」の調査・探究に基づいて、それらを集積し、今日にいかにして創造的に展開し実践していくかを、デザイン学の観点から具体的に考究・提示することを目的としたものである。公的機関・生活者らとの協働に基づき、地域資源の集積を図るとともに、いくつかの生活創生の支援活動の実践を通して、その原理と指針を明確化した。とりわけ、2D/3Dデジタル造形技術を用いた地域の歴史的造形資源の取得・蓄積・利活用は、歴史的遺産の保存のみならず、地域の活力を支える資源としての価値を有することが確認された。
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