研究課題/領域番号 |
25350024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
上甫木 昭春 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (70152858)
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研究分担者 |
川田 佳子 (押田佳子 / 押田 佳子 / 川田 佳子(押田佳子)) 日本大学, 理工学部, 准教授 (10465271)
上田 萌子 兵庫県立人と自然の博物館, 自然・環境マネジメント研究部, 研究員(移行) (10549736)
浦出 俊和 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (80244664)
大平 和弘 兵庫県立人と自然の博物館, 自然・環境マネジメント研究部, 研究員(移行) (90711169)
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研究協力者 |
松尾 あずさ
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 祭祀空間 / 民間信仰 / 自然生態的インフラ / 生態系サービス / 緑地マネジメント / 自然生態インフラ / ウタキ / モイドン / カミヤマ / 自然インフラ / 祭司空間 / パカーラ |
研究成果の概要 |
モイドン調査では、農地整備等の影響により、約50年間でモイドンが消失・縮小・移動し、祭りや掃除等の地域住民の係わりも減少していること、モイドンに関わる行事、管理は簡素化し、門単位での管理が困難になってきていることが明らかとなった。モイドン、カミヤマ、ウタキなどの伝統的な地域資源はいずれも、地域の自然生態インフラとして機能していることを確認したが、市街化の進行やライフスタイルの変化などにより、伝統的な地域資源とそれに関わる祭りなどの継承が困難になっており、地域の拠り所となる祭祀空間のマネジメントあり方を探る重要性が再認識された。
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