研究課題/領域番号 |
25350026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
川合 康央 文教大学, 情報学部, 准教授 (80348200)
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研究分担者 |
池辺 正典 文教大学, 情報学部, 准教授 (10453440)
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研究協力者 |
池田 岳史
益岡 了
高橋 徹
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 都市空間シミュレーション / 景観シミュレーション / ゲームエンジン / コンピュータ支援設計 / コンピュータグラフィックス / 都市景観 / 景観計画 / 景観評価 / 空間構成要素 / 注視 / CG / CAD / 注視行動 / 注視要素 |
研究成果の概要 |
本研究は,ゲームエンジンを用いた都市空間シミュレーションシステムを開発し,これを評価するものである.建築物や都市施設などの3次元形状モデルを正確に配置し,ユーザーが自由に移動可能な一人称視点のウォークスルーを実装した.また,建築高,位置,外壁の色と素材,商業サインや電柱の割合等,景観条件が変更可能なものとした.さらに歩行者や車両などの動的な要素の再現や,オブジェクトに光源を持たせることによる夜間景観の再現を行った.開発したシステムはユーザーの注視行動によって評価され、その評価に基づいた改良を行った.結果,都市景観評価のためのツールとして,低廉で操作性の高いシステムを開発することが可能であった.
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