研究課題/領域番号 |
25350033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
有賀 妙子 同志社女子大学, 学芸学部, 教授 (70351286)
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研究分担者 |
森 公一 同志社女子大学, 学芸学部情報メディア学科, 教授 (60210118)
真下 武久 成安造形大学, 芸術学部, 講師 (10513682)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | デザイン教育 / コミュニケーションデザイン / メディア表現 / 携帯端末 / インタラクション / 携帯型端末 |
研究成果の概要 |
他者を理解し、共感する力を育む目的の基礎的コミュニケーション教育プログラムを開発した。教育プログラムにおいて学生は、一般には支えられる弱い存在と考えられる人、具体的には自由に動けない高齢者とパートナーとなり、共にデジタル絵本を制作する。絵本を構成する素材ファイルを統合、閲覧するため、Webシステムとタブレット端末用のアプリを試作した。 開発した教育プログラムを実際に老人健康施設において、試験的に実践した。教育プログラムの学生のコミュニケーションスキルへの影響を確認するため、コミュニケーションスキル尺度のプログラム参加前後での変化を調べた。他者受容、解読力の項目で自信が増加したことが示された。
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