研究課題/領域番号 |
25350038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
日景 弥生 弘前大学, 教育学部, 教授 (10142829)
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研究分担者 |
青木 香保里 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (00258683)
志村 結美 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (00403767)
木立 るり子 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (60197192)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 学習指導要領 / 衣生活 / 学習内容 / 次期学習指導要領 / 生活技能 / 生活に必要な知識や技能 / 中学校家庭科免許 / 中学校家庭科教員免許 |
研究成果の概要 |
次期学習指導要領改訂に向けた衣生活の学習内容を提案するための調査研究を行い、以下の結果が得られた。 大学生とその親世代では、親世代の男性を除き衣生活の内容はおおむね有用で、特に基本的な裁縫技能は高くなった。また、大学生と親世代の男性は被服の選び方・買い方、被服の手入れをもっと学びたかったことがわかった。高齢者では、幼少期に習得した知識や技能は現在も生活に生かされていることがわかった。これらより、衣生活の学習内容は現行と同様でよいが、被服の購入や管理については充分な指導が必要である。
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