研究課題/領域番号 |
25350051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 相模女子大学 (2015) 富山県立大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
九里 徳泰 相模女子大学, 学芸学部, 教授 (90338658)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 低炭素スマート・ライフ / スマート・ライフスタイル / 社会の低炭素化 / エコ・ハウス / ゼロエナジー住宅 / カーボンフリー / 電気自動車 / 太陽光発電 / 低炭素型スマートライフスタイル / ゼロカーボン住宅 / HEMS / ライフスタイル・カーボンフリー / ゼロエネルギー住宅 / 持続可能なライフスタイル / スマートモビリティ |
研究成果の概要 |
本研究は、エネルギー利用の増加が著しい一般生活において、日本及び世界各国で求められている「低炭素スマート・ライフスタイル」を実証研究し、その普及可能性を検討した。4.480kWの太陽光発電装置と太陽熱集熱ユニットで6616kWh を得た。3年間の実験の結果、電気自動車を用いた生活でもエネルギー収支がプラスになる月があることが判明し、年79%のエネルギー自給率であった。ゼロエネルギー収支、カーボンフリーにするには、BAU を仮定した場合①5.7kW以上の太陽光発電装置を設置、②木質バイオマスを利用した給湯システムの導入が考えられ、災害時における家庭のエネルギー自給の可能性を実証することができた。
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